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水虫におすすめの靴下を紹介します!

2020年08月03日

冬が過ぎて気温が上昇するに従い、白癬菌をはじめとする微生物の活動が活発化します。治療中の方はもちろん、せっかく完治した方も再発しないために普段から水虫対策を心がけておく必要があります。多くの方が発症するのが足水虫であるため、日常的に履き物で覆われている足先の対策を重点的に行いましょう。

靴を着用する時はもちろん、家の中でも家族への二次感染を避けるために素足よりも個人専用のスリッパや靴下を履くと良いです。足から白癬菌が付着した皮膚がこぼれ落ちるのを防いだり、せっかく塗布した薬効成分が床へと付着する心配もありません。ただそれでも完全に二次感染が防げる訳ではないため、こまめに部屋を掃除することも大切です。

部屋や外出時において足回りの水虫を予防するのに最適なグッズが、五本指靴下です。文字通り足の指先部分が、手袋と同じように五本指の形に分かれています。素足の指と指が触れ合うことがないため、蒸れにくいというメリットがあります。

通常の靴下の構造は指や皮膚同士が常に接地しているため、湿気が溜まりやすく温度も上昇しがちです。仕事や学校など外出時に着用することが多い靴下は、水虫の原因菌が繁殖・増殖する上で絶好の環境となります。しかし五本指に分かれている状態であれば、通気性が確保できるため温度や湿度が上昇しにくいという訳です。

指が汗をかいても、布地が吸収してくれる点も予防に関して有利なポイントと言えます。五本指構造であるため、指を1本ずつ布で包む状態となり蒸れにくいです。湿気が溜まり汗をかいたり汚れることで皮膚はアルカリ性へと傾き、微生物の活動が活発になります。通気性の良い五本指靴下を着用して、白癬菌が活動しにくい弱酸性の状態を保つのがベストです。

また蒸れにくい絹素材で作られているとなお良いでしょう。絹素材を使用した衣類は、吸湿性および通気性に優れるとされています。汗をよく吸い取り、同時に風通しも良いため高温多湿な状態を防ぎ体臭を抑える働きがある素材です。通気性の高い構造に加えて、吸湿性に優れた生地の五本指靴下を着用して感染および再発を予防しましょう。

ただし、いくら五本指靴下の性能が高いと言っても、丸一日同じものを着用していては意味がありません。通気性が高いと言っても皮膚を直接覆って空気ごと密閉するため、多少は湿気や温度がこもって上昇してしまいます。トイレや休憩の際に靴下を脱いで、こまめに換気するなどの対策をとりましょう。ストッキングしか着用できない場合は特に蒸れやすくなるため、定期的に指の間に空気を入れることを心がけます。靴下もストッキングも、着用したらきちんと洗浄して清潔に保ってください。

普段履く革靴やブーツは2足以上用意して、毎日同じものを履かないようにするといった工夫も必要です。可能であれば洗浄したり日陰に干したりして、殺菌および滅菌消毒します。帰宅後はただちに脱いで、足を洗い、清潔にしましょう。浴室に湿気が溜まらないよう定期的に掃除をして換気したり、バスマットも頻繁に取り替えるといった対策も効果的です。