信州上州湯めぐり ~秘湯 尻焼温泉~

先日オフに行ってまいりました、尻焼温泉。
かねてから噂には聞いていたのですが、川を堰き止めて造った天然温泉。
その名も、「尻焼温泉 河原の湯野天風呂」
行ってみますと、ほんとに河原です。
もちろん入場無料。
ぐるっと見回すと、脱衣所と思しき屋根と壁。
中を覗くと、湯船と棚。
湯船には、少々熱めですがきれいな湯が湛えられています。
ちなみに、時刻は夕方4時。気温マイナス6度。天気は雪。
支度を整え、いざ河原へ!
岩に摑まりつつ降りてゆきます。
さすが天然、岩場には苔が生えているところもあり、要注意。
そろそろとたどり着き、そーっと湯に足を入れると・・・
・・・ん~、ぬるめ。
意を決して奥まで進むとやや暖かい場所を発見!
それでもぬるめなのですが、腰を落ち着かせのんびり・・・
「あちぃっ!!」とばかりに飛び跳ねました(笑)
そう、「尻焼」の意味がそのときわかります。
水底から沸々とわきあがる源泉、推定60度?
まさに座り込んだその辺りから沸いているではありませんか!
油断していると、まさに「尻焼」です(笑)
でも、上手に居心地のいい場所を見つけると、のぼせることなくゆ~っくり浸かることが出来ます。
夕暮れの時のうつろいを感じながら、の~んびり1時間少々浸かってました。
・・・髪は凍り付いていましたが。
さて、出るのも一苦労。
マイナス6度の中、岩場を登らなければなりません。
ひぃひぃ言いながら、ここで脱衣所脇の熱い湯の意味がわかります。
仕上げに入れと。
しっかり暖めなおして、ぽかぽかで帰ることが出来ましたよ!
軽井沢から尻焼温泉には
国道146号を北へ北軽井沢を抜け道なりに、長野原町の信号「羽根尾」で右折国道145号に入ります。1キロほどで「大津」の信号に差し掛かります。左折すれば草津ですが、ここを直進。「大津」を過ぎて信号3つ目「須川橋」を左折国道292号に入りひたすら道なりに。ほどなく六合村(くにむらと読みます)に入ります。10キロほど進み応徳温泉を過ぎた辺りでまた草津の誘惑が。左へそのまま国道292号を行けば草津。右へ国道405号、花敷・尻焼方面に行けばもうすぐです。
数キロいけば「尻焼温泉」への案内板が出てきます。
軽井沢から大津交差点までが約40キロ、大津から尻焼までが約25キロといったところでしょうか。
時間にして約1時間半ほどかかります。
大津交差点より先はコンビニがありませんので、大津交差点脇の7-11が便利です。
あ、その7-11脇の食堂がなかなかいい感じですよ!
ひえ釜飯¥700を頂きましたが、おいしかったぁ。
尻焼温泉の注意点
・あくまで天然野天風呂です。きれいな整備された温泉がお好みの方には向きません。どちらかというとワイルド嗜好の方向きかも。
・自然の地形を利用しています。足元の危ういご年配・ご幼少の方には危険です。岩場は苔等で非常に滑りやすくなっています。健常な方でも細心の注意が必要です。
・付帯設備がほとんどありません。本当に着替えの小屋だけです。貴重品等は車等に保管されたほうがいいと思います。近く(100mほど離れた場所)に公衆トイレはあります。
・大津交差点より先の道路はこの時期(1月2月)は道路状況がよくありません。スノータイヤ・チェーン等の装備がない方には危険が伴います。
以上の点をご留意頂きたく思います。
次回はもっと気楽な温泉場をご紹介したいと思います。
by PH
2008年01月26日
